私はサッカーが好きで、出身が東京ということもあり、幼い頃から東京のサッカーチームであるFC東京を応援してきました!
こちらの記事では、私の応援するFC東京について、皆様にもご紹介させていただきます。

地元のチームを応援できるのも、サッカーの醍醐味!


FC東京は東京都調布市をホームタウンとするサッカーチーム
FC東京は1935年に創設された東京ガスサッカー部が前身のサッカーチームで、1999年にJリーグに加盟しました。
クラブカラーは青赤で、東京都調布市にある味の素スタジアムがホームスタジアム。練習場は、小平市にあるFC東京小平グラウンド(東京ガス武蔵野苑)です。

「FC東京」というクラブ名は、シンプルでわかり易く、かつ馴染みがあり「都民のためのJクラブ」という観点から命名されています。
また2023シーズン末にクラブエンブレム変更の発表があり、2024シーズンより現在のエンブレム(下部掲載)となっています。


FC東京のチームマスコットは『東京ドロンパ』
FC東京のマスコットキャラクターは、チーム創設10周年のタイミングで選考された「東京ドロンパ」です。このキャラクターは、2009年の開幕戦から登場しています。
東京ドロンパは、1998年に生まれたタヌキの男の子で、東京タワー近くに住み、知らない間にパッと現れドロンといなくなることから、「東京ドロンパ」と名付けられました。

東京ドロンパはお茶目で運動神経も抜群…!


FC東京のライバルチーム
東京ヴェルディとの『東京ダービー』
2001年、東京ヴェルディ(旧ヴェルディ川崎)が経営面等を理由に、川崎から東京都にホームを移したことにより、FC東京との「東京ダービー」が始まりました。
東京ダービーの初戦は東京スタジアム(現:味の素スタジアム)のこけら落としイベントにもなり、結果は2-1でFC東京の勝利で決着した。なお、この試合のホームゲーム開催権は両クラブ社長によるくじ引きによって決められた。

ヴェルディだけには負けられない、因縁の戦い…!

川崎フロンターレとの『多摩川クラシコ』
FC東京と川崎フロンターレは、川崎フロンターレが誕生した1997年のJFL時代から良きライバル関係として切磋琢磨してきました。

特にJ2元年となり、現在のFC東京になった1999年からは、更に激しい対戦の中、両クラブ揃って、J1リーグへの昇格を果たしました。
この両者の歴史を大事にし、この戦いを伝統としていこうと、両クラブを隔てる象徴の「多摩川」と、スペイン語で「伝統の一戦」を意味する「クラシコ」を合わせ「多摩川クラシコ」と命名されました。


FC東京の主な成績
FC東京が獲得した主要タイトルはこちら。国内カップ戦の優勝はありますが、J1リーグ優勝は未だ達成できていません。
歴代でタイトルを獲得している監督は全て日本人監督である点が、個人的には興味深く感じます。
年 | 獲得タイトル | 監督 |
2004 | Jリーグカップ(ヤマザキナビスコ杯) | 原博実 |
2009 | Jリーグカップ(ヤマザキナビスコ杯) | 城福浩 |
2011 | J2リーグ優勝 天皇杯 | 大熊清 |
2020 | Jリーグカップ(ルヴァン杯) | 長谷川健太 |

いつかJ1リーグタイトルが欲しいな〜(切実)

FC東京の2025シーズン展望
同じく東京をホームタウンとする東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアがJ1に昇格してきた2024シーズンは、7位フィニッシュとなりまさかの東京最下位となったFC東京。
2025シーズンに向けては、引退したディエゴの代わりに、昨季サガン鳥栖で14ゴールを決めたマルセロ・ヒアンの期限付き移籍での獲得、海外に羽ばたいた松木玖生の場所にFC東京ユース出身で元日本代表の橋本拳人を海外から復帰させるなど、要所の補強を進めている印象。

とはいえ、対人能力の高い中村帆高が町田に移籍、貴重なプレースキッカーの原川力が柏レイソルへ移籍するなど、放出人員も少なくない状況。
昨季までアルビレックス新潟で指揮を執った松橋力蔵氏が監督に就任する今季は、長友や森重等のベテラン組と、昨季台頭した土肥・岡・安斎、今季加入の常盤などのFC東京ユース育ちの若手の融合をベースにした戦術面での着実な上積みを期待したいです!

サポーターは我慢の年になるかもしれないけど、乗り越えた先に栄光がある…はず!
2025シーズン開始まで残りわずか、今年もサッカー観戦を楽しみたいと思います!
それでは次の投稿で!

あでぃおーす!
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